消防訓練及び非常災害訓練実施
本日10/13 10時より消防訓練と水害や地震などの非常災害を想定した非常災害訓練を実施致しました。
まずは各ユニットの職員と訓練の流れを確認。
初期消火に使用する消火器の使用方法も全員で確認します。
消化器のピノキオ!
ピ・・・ピンを抜く! ピンを抜いたまま持ち運ぶと誤ってレバーを押してしまい、消火剤が出てしまうことがあるそうです。
ノ・・・ノズルを構える!
キ・・・距離をとる! 近すぎると反動で自分に危険が及ぶこともあるそうです。
オ・・・押す(レバーを)!
それでは訓練開始です!
今回は5階の台所から出火したと想定し、訓練を行いました。
職員:「5階から火災発生です!」
事務所:「事務所で連絡を受け、火災通報と館内の避難放送開始!」
初期消火と避難誘導開始です。
実際に火災が起きたことを想定しながら、避難訓練を実施することができました。
訓練後は訓練実施職員で意見交換を行い、火災時の対応を共有することができました。
今回の訓練では、火災の避難訓練とは別に、災害時の訓練も実施致しました。
想定:近くを流れる那珂川が氾濫し、施設が浸水したことを想定して訓練実施。
煌奏館のハザードマップでは、浸水が0.5m~1mですが、1階及び2階は、3階以上に垂直避難する事としております。
1階にはデイサービスがあり、施設が浸水した場合は非常階段で上の階へ誘導します。
歩行可能であれば、転倒に注意し介助します。
車椅子であれば職員2名で持ち上がりました!
モデルは施設長と子猫のような看護婦さんです。
火災や風水害などいつ何が起きるか分かりませんが、普段から訓練を行うことで、
実際に災害が発生した際も、慌てることなく冷静に対応できると思います。