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-日々のあすか物語-

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2023.10.20博多とみひろ保育園

移動水族館がやってきた!

10月18日(水)保育園に移動水族館がやってきました。初めてのイベント!子ども達はもちろんですが、職員もワクワクして待っていました♪今日のブログではその様子をお届け致します。3階の屋上園庭が水族館へと大変身しましたよ。秋晴れの中での水族館!コンディションも最高でした♡

まずは遊びに来てくれた生き物をいくつか紹介致します。

触れ合いを楽しめる「タッチプール」には、ヒトデ、ウニ、サザエ、ヤドカリ、カニがやってきました。

 

水槽ではヒラメやエビが気持ちよさそうに泳いでいました。

次は子ども達の可愛い姿をご紹介します。

まずは0、1、2歳児クラスのお友達の様子です。物怖じせずに触れ合う子、興味はあるものの少し怖くて先生にしがみついて覗き込む子、見ただけで泣いてしまう子…反応はそれぞれでしたがたくさんの生き物に触れ、たくさんの刺激を受けた様子が見られました。

0歳児のお友達は手を一生懸命伸ばして触れ合っていたので、プールの中に落ちそうになる冷や冷やする場面もありました!笑 1歳児のお友達は、 “プール=水遊び” というイメージがあるからか、タッチプールを見た瞬間、足からダイナミックに入ろうとする可愛い姿も見られましたよ♡

怖くて泣いてしまうお友達は先生と水槽を観察したりと、一人一人に合ったペースで楽しみました♪

水槽をじーっと覗き込む姿がとても可愛かったです♡

ヒラメとエイの水槽では、魚が隠れており、先生と一生懸命探していました。かくれんぼがとても上手で子ども達も「本当にいるの~?」と疑うほどでしたが、見つけると大喜び!!どの学年の子ども達も先生と一緒にエイ探しに夢中でした。子ども達はもちろんですが、先生たちも必死でした!笑

次は、3、4、5歳児クラスのお友達の様子です。未満児クラスのお友達とは様子が変わり慎重に観察をする姿が見られました。特にウニのコーナーでは一歩下がって観察するほど慎重な姿が見られましたよ。でも、慣れてくるとお約束をしっかり守り、積極的に触れ合いを楽しんでいました。

5歳児のお友達はただ魚を見るだけではなく、解説のイラストを見ながらしっかりと観察をしており、「さすがだなぁ~」と感心しました。別のコーナーでもスタッフの方から得た知識をすぐに習得し、「ここがお口でお尻はここだよ」「ウニはよく見ると紫色なんだって」「みんなの肌の色が違うように、ヒトデの色もみんな違うんだって」と、お友達と教え合う姿が見られました。

「移動水族館」は初めての行事でしたが、子ども達にとってとても良い経験となりました。お迎え時には保護者の方に「今日ねヒトデ触ったよ~」…などと、大興奮で話す姿が見られ、ご家庭での会話にも繋がったのではないかと思います。今回の経験が子ども達にとって素敵な思い出になればいいなと願っています。

 

 

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