4月の日常
4月もあと少しとなりました。
全国的に『緊急事態宣言』が発令されて、
外出等の自粛や面会の制限など感染を防止するための対策、対応により、
施設の中で過ごす日々が続いています。
対馬の方では、コロナウイルスの感染者はゼロの現状ですが、
今後も施設内感染等の防止のために最善の対応を続けてまいりたいと思います。
日吉の里では、様々な専門職の方が従事しており、各種の委員会を開催しております。
その中の一つで、褥瘡委員会、感染防止委員会などがあり、その会議の議題の中で、
褥瘡の対策のために、除圧、体位交換に使用する体交マクラを作ろうという意見などが
上がり、職員自ら、作業の合間に作成しました。
それと同時に全国的なマスク不足に対応し、布マスクを作成するなど、
裁縫しながら、静かに施設で過ごす日常を紹介させていただきます。
また、日吉の里では、手作業の可能な利用者様に機能訓練の一環として、
洗濯物を職員と一緒にたたんで頂いています。
まだまだ、本土の方(都市部)では、感染者数が減少傾向にならず、大型連休も外出自粛(STAY HOME)週間となっていますが、
日吉の里でも、利用者様が快適に過ごせるよう、住環境を整えて、職員一同、力を合わせてまいりたいと思います。