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-日々のあすか物語-

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2024.04.01介護老人保健施設 つしま彩光園

国際交流しました。

先日、韓国の大邱広域市にあるダルグバル総合福祉館のスタッフの皆さん(28名)が、つしま彩光園を訪れました。

この交流のきっかけは、対馬市の文化交流課を通じ、素花理事長に見学の打診があり、私たちも是非ともと参加することになりました。

訳:2024 職員研修・海外文化探訪

 

ダルグバル総合福祉館の皆さんは、つしま彩光園の運営や他の福祉施設の運営に興味を持ち、彩光園スタッフも質問に対して丁寧に説明し、その取り組みや仕組みについて詳しく紹介しました。さらに、双方のスタッフ同士が意見交換を行い、お互いの施設やそれを取り巻く社会の様子について、普段とは異なる視点からのやり取りも活発に行われました。

 

ダルグバル総合福祉館の職員には、各専門のソーシャルワーカーだけでなく、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士など、多様な職種の方が参加されていました。意見交換の中で、自宅で生活される高齢者や障がい者向けのトラブルに対応する「緊急対応ヘルパー」のような仕事(救急隊員の役割とは異なる、生活上のトラブルに対する緊急対応サービス)があること等、日本のサービスにはあまり馴染みのない、手厚い介護サービスも提供されていることを初めて知ることが出来ました。

 訳:ようこそおいで下さいました

 

このような国際交流は、福祉や地域づくりにおいて新たな視点やアイデアを得る機会となります。国は違っても福祉の志は同じであり、今回の交流を通じて、私たちも心新たにご利用者様のために精進していきたい、と感じた一日でした。

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