TUMUGU
-日々のあすか物語-

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2026.05.20特別養護老人ホーム グレイシャス春日

VE検査による生活の質を維持・向上

食物を口に入れて、咀嚼(そしゃく)し、飲み込み、食道へ送り込む一連の動作のいずれかに障害がある状態を嚥下(えんげ)障害といいます。嚥下内視鏡検査(VE)は、鼻腔ファイバースコープという内視鏡をのど(咽頭)に挿入し、食物の飲み込み(嚥下の様子)を観察する検査で、唾液や喀痰の貯留の有無、食物を飲み込んだ後の咽頭内への食物の残留の有無や気管への流入(誤嚥:ごえん)などを評価することができます。また、嚥下に影響を与えることのある声帯の動きも評価することができます。この検査の結果をふまえて、今後の食事形態や食事時の姿勢の調節、嚥下訓練を計画し、口から食べる力を回復する方針を決定します。

 

録画した画像を確認しながら、嚥下機能の問題点の評価を行い、食事の姿勢、食事形態、摂取方法などを提案し、改善に努めていきます。

嚥下機能評価を行うことにより、摂食嚥下機能の低下を防いで、リハビリによる機能向上を図って食べる楽しみを持ち続けることに繋がります。多職種からなる摂食嚥下チームで対応し、栄養サポートチーム、褥瘡対策チームなどと情報を共有し、連携することで生活の質を維持・向上する努力を行っています。

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