介護専門学生考案レクリエーション②(クローバー・フォレストユニット)
クローバー・フォレストユニットでは介護養成校の学生が企画した「居酒屋レク」を実施しました。
居酒屋レクの準備をしていると
「何するの?」「居酒屋?」「何食べようかな」等、利用者様同士で話されていました。

普段「何でもいいよ」と言われる利用者様も
「あ、これ食べてみたい」「これってどんな味」等、興味を持たれていました。
職員だけでは思いつかない発想のレクで職員も利用者様も楽しむことができました。
また今回の居酒屋レクを通して今まで知らなかった利用者様の好みを知る事ができました。

普段お部屋で過ごされている方に「居酒屋レクをやっています」とお伝えすると
「あ、そうなんですね」と初めはあまり関心がないようでしたが
実際に参加されると「選んでいいの、どれにしようかな」と楽しそうに選ばれていました。
今回はおひとり一品で行いましたが、利用者様からは「全種類食べてみたい」「1つなんて迷っちゃうよ」等の意見が聞かれました。


居酒屋レクを終了する際「どうでしたか」と尋ねてみると
「おいしかったね」「楽しかったよ」「またやりたいね」等たくさんの意見が聞かれました。
居酒屋レクを行ってみて食形態に合わせてどのように提供するか、利用者様の誘導をどのように行えば楽しんで頂けるか等課題が見えました。
今回感じた課題を次回の食事レクに活かせる様していきたいと思います。
