9月の感謝 ~敬老会編~
先日、敬老会のご報告をブログでもさせて頂きました。今回は敬老会の功労者について少し掘り下げていきたいと思います。
敬老会の準備は数か月前から始まります。
ご飯は去年、かしわ(柏)飯とお赤飯だったものを今回は、秋の味覚に変えてくださいました。
お祝いの寿入りの黄色や白の飾りがとてもきれいです。
てんぷらはいつも焼いて仕上げていましたが、今年はしっかり揚げてあります。
厨房では大変な労力ですが、皆様に少しでもおいしいものを召し上がって頂けるように
管理栄養士と厨房職員の皆さんがタッグを組んでの実現です。
紅白なますや茶わん蒸しもしっかり手作り、実は温雅荘の「茶わん蒸し」しっかり出汁が
きいて大変おいしゅうございます。
いつか是非、皆様にも召し上がって頂きたい1品です。三つ葉の下にはカニがどっさり
のっていました。お祝いムードたっぷりの茶わん蒸しです。
そしてお汁はすまし汁が定番ですが、粕汁仕上げの具沢山汁に仕上げました。
管理栄養士さんが施設長からのオーダーに答えて一味違ったお汁になりました。
さて、準備の話に戻りますが・・・
この水引きですがお箸置きとして職員が手作りしています。
色とりどりの水引きは多くを管理栄養士さんが一つひとつ、入居者様のために作りました。
もちろん手作りなので大きさも形も少しづつ違うオンリーワン。喜んで握りしめたままお食事を
召し上がられる入居者様もいらっしゃいました。
最後に今回は、施設長と介護課長が代表してお味を堪能させて頂き、厨房を代表してあすかコック帽を
かぶった管理栄養士さんと副施設長、皆で記念撮影をさせて頂きました。
厨房の皆様もご一緒にとお声をかけましたが、シャイな厨房の皆様は今回はご一緒できませんでした。
いつかご紹介させていただきます。
9月の感謝 温かい食事と温かい気持ちいっぱいをいただきました。管理栄養士さん、厨房のみなさん
いつもありがとうございます。これからも、温雅荘の皆様に美味しいお食事を届けてください。
編集:Ⅿ