津波を想定した垂直避難訓練
輝煌の郷では、夜間に大きな地震が発生し
津波警報が出された場合を想定した「垂直避難訓練」を実施しました。
当施設がある平塚市菫平は海に近く、津波発生時の迅速な避難が何よりも重要です。
今回は、少人数の職員体制でどのように避難を進められるかを重点的に訓練しました。
震度6の地震が発生し、津波警報が発令されたので宿直役の職員が全館放送で避難するよう伝えます❗❗
実際に歩行可能な利用者様には職員の誘導のもと
階段を使い2階から3階へ避難していただきました❗❗
車いす利用者の避難は職員が車椅子に乗り込み
別の職員2名で介助しながら階段を上がる方法を実際に行い、安全性や動線を確認しました❗❗
避難後はバイタルチェックです🩺
「久しぶりに階段を歩くと疲れるわね💦」
訓練を通じて夜間は職員数が限られるため
少人数で効率よく避難を行う工夫が必要であることを再認識しました。
車椅子での階段避難は大きな体力と連携が求められるため
定期的な練習が不可欠であると感じました。
今後も定期的に訓練を実施し、「限られた人員でも確実に安全を守れる避難体制」を整えてまいります。
ご家族の皆様にも安心していただけるよう、引き続き防災体制の強化に努めてまいります。
防災委員会