平和展に参加しました!
毎年7月に行われる児童センターの平和展に、今年も年長児さんがお呼ばれして参加してきました。
この日のために子ども達と先生達で折ったたくさんの鶴も、一緒に持っていきました。
小学生のボランティアのお姉さん達が、原爆でわずか12歳という若さで白血病によって命を落とした佐々木禎子さんのお話しを
朗読して聞かせてくださいました。
みんな集中して聞いていました。
その後にみんなで平和の絵を完成させるために、花紙を開き、たくさんの花をつくりました。
開くことが難しいお友だちには、ボランティアのお姉さん達が優しく教えてくれました。
たくさんの花をみんなでつけて、平和の絵も完成しました!
ちなみにこの平和展に、FBS福岡放送とケーブルステーション福岡の取材も来ていて、何人かのお友だちもこの日のめんたいワイドに映り、みんなお家でテレビを観て盛り上がったそうです😊
折り鶴も児童センターの方達にお渡しして、千羽鶴として長崎か広島に奉納してくださるとの事でした。
廊下には原爆や戦争に関わる絵が飾れてあり、みんな真剣にしばらくじーっと見ていました。
小さいながらにも。心に何か思う事があったようです。
保育所で、平和展での絵を描き、爆弾等の絵を描くお友だちや、たくさんの人達が手を繋いでいる
平和の絵を描いている子ども達もいて、短い時間ではありましたが、子ども達の心には色々な思いが残ったようです。
出来上がった絵と花紙アートは保育所のホールに展示し、お迎えに来られた保護者の方と一緒にみていました。
戦後80年という節目を機に、戦争や原爆の話しを聞くことや観る事で命の大切さ、平和の大切さを改めて考えさせられる平和展でした。