春の味覚「菜の花とあさりの炊き込みご飯」
先日の昼食には春の訪れを感じられる
「菜の花とあさりの炊き込みご飯」と長崎県・対馬地方の伝統料理「ろくべい汁」をご提供しました。
菜の花とあさりの炊き込みご飯は、旬の菜の花とあさりをふんだんに使い、風味豊かで彩のよい一品に仕上がりました。
あさりの旨味がお米にしっかり染み込み、春らしいやさしい味わいを楽しんでいただけたと思います。
ろくべい汁は、さつまいものでんぷんを練って作った「ろくべい」と呼ばれる独特の麺が入った郷土料理です。
だしのきいたやさしいスープともちもちとした麺が特徴で「懐かしい味がする」と好評でした。
昔から地元の家庭で親しまれてきた味ですが、近年では生産者も少なくなり、なかなか手に入らなくなってきました。
ろくべいが食べたいとの声が上がっていたので、前もって業者さんにお願いし皆さんにお出しすることができました。
ご利用者様からは、
「春らしくて見た目もきれい」
「ろくべいを久しぶりに食べられてうれしい」
などのお声をいただきました。