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-日々のあすか物語-

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2024.12.11特別養護老人ホーム 成島苑

ライラック食事レク

食事レクリエーションには「普段とは違うものが食べられる」「利用者様同士のコミュニケーションの機会」などの理由・効果などがあります。

今回は多床室(ライラック)で行った食事レクと綿あめレクの様子をお届けします。

~フルーチェ~

 

6種類フルーチェを準備し、利用者様に混ぜて頂きました。袋を開けて準備をしていると、「いい匂い~」と声が聞こえてきました。

始まる前から食事レクを楽しみにしていたT様。混ぜるのをお願いしると「任せな!」と心強い返事が返って来ました。混ぜて頂いている際、終始笑顔なT様でした。

 

 

 

男性の利用様も混ぜてくれました。混ぜる前は「いいよ~混ぜないよ」と聞かれましたが、ボールをお渡しすると、混ぜて頂けました。

 

混ぜ終わり、召し上がった頂くと「美味しい~いつものおやつよりおいしいわ」、「混ぜたかいがあったわ~」などたくさんの言葉が聞けました。

~綿あめレク~

フロアで綿あめレクを実施しました。

出来上がった綿あめを利用者様の所に渡しに行くと「久しぶりに綿あめ食べるな~」「昔はもっと大きかったんだよ」「甘くておいしいよ」などの言葉が聞こえました。

中には昔の生活を教えてくれた方もいます。昔と同じようには難しいですが、少しでも近づけるようにしていきたいです。

 

 

介護主任さんが綿あめを作ってくれました。利用者様から「うまいね~」「綺麗な形だね~」など聞かれました。

 

レクを通してたくさんの利用者様の笑顔が見たられました。レクが終わると「またやりたいな」「次は何を作るの?」などの声が上がってきます。

毎月開催できるように職員や利用者様と考えていきたいと思います。

40人の利用者様がどうやったら楽しめるのか、参加できるのかを日々考えていきたいと思います。

 

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